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記憶とコンテキスト · ChatGPT · Claude · MCP
ChatGPT と Claude で記憶を共有する方法 — 決定メモを引き継ぐ
ChatGPT で方針を決めたあと、Claude にまた最初から説明する。両方を使っていると、こんな手間が出てきます。決めたことを共通の記録に保存し、Claude に読んでもらえば、そこから作業を続けられます。この記事では、AccountHub の共有メモリを使って、決定を一つ引き継ぐ方法を紹介します。
この記事は AccountHub の運営側が、公開機能と公式資料をもとに作成しました。文中の作業例は、使い方を示すための例です。

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共有メモリ
これは決定メモを読み書きする関係図です。ChatGPT と Claude の会話全文が自動で同期されるものではありません。
共有できるのは、同じ本人の AI 間の記録
共有メモリは ChatGPT の標準メモリとは別の機能です。AccountHub に接続した ChatGPT、Claude、Claude Code などが、本人の記録として読み書きします。チームの会話や他の人の AI に自動で共有する機能ではありません。
AccountHub は何をするサービスか
AccountHub は、複数の Gmail、Slack、カレンダー、Drive を、いつもの AI から使うためのサービスです。共有メモリも、その機能の一つです。たとえば ChatGPT で提案書の方針を決めて、Claude で構成を考える。そんなときに、決めたことを読み出せる保存先として使います。
接続した AI が必要な記録を保存し、別の AI が読みに行く仕組みです。記録されていない会話まで相手の AI が知っているとは考えず、保存した内容と読み出した内容を確認します。
一度だけ渡すなら、メモを貼る方法もある
新しいサービスを接続する前に、必要な決定を短くまとめて Claude に貼る方法を試せます。保存先は手元のテキストファイルでも構いません。毎回コピーする手間はありますが、何を渡すかを自分で選べます。次の例は使い方を示すための架空のメモです。
目的:提案書の構成を考える。 決定:機能の一覧よりも顧客の課題と解決策を先に示す。 次の作業:この方針に沿った構成案を出して。
最初にすること
- PC で AccountHub にサインインし、ChatGPT と Claude をそれぞれ AccountHub に接続します。接続用 URL は共通で、許可は各自の AccountHub アカウントにだけ結びつきます。
- 各 AI のカスタム指示に、AccountHub の共有メモリを確認して記録するよう書きます。コネクタを接続しただけでは、AI が自動で記録するわけではありません。
- メール、カレンダー、ドライブ、Slack などのサービス接続は、AccountHub へのサインインとは別に必要なものだけ行います。
ChatGPT で決定を一つ保存する
まずは一つの決定だけを残します。たとえば ChatGPT に、次のように頼みます。
提案書は、機能の一覧よりも顧客の課題と解決策を先に示す方針にした。共有メモリに記録して。
Claude で同じ決定を読み取る
次は Claude に、記録した方針を読んでから構成を考えてもらいます。回答に、保存した「顧客の課題と解決策を先に示す」という方針が出ているか確認してください。そのうえで、構成案が方針に沿っているか見ます。方針が変わったら、訂正を記録します。
提案書の方針を共有メモリで確認して、その方針に沿った構成案を出して。
読めなかったときに確認すること
保存したつもりでも、実際に AccountHub へ記録したかを確認します。次に、両方の AI を同じ本人の AccountHub アカウントへ接続しているか、Claude が共有メモリを読んでから答えたかを確かめます。AI が自然に答えたことだけでは、記録を読み取れた証拠にはなりません。
確認できないときは、決定の本文を手動メモとして渡して続きを進める方法もあります。接続を何度も増やす前に、保存と読取のどちらで止まったかを分けてください。最新の画面操作はセットアップガイドを参照します。
会話履歴や他の人との共有もできますか?
この記事で扱うのは、同じ本人の AI 間で決定メモを読む使い方です。会話全文の移行、標準メモリの継続同期、他の人の AI との共有プロジェクト通知は、この手順で確認した機能として扱いません。
どの方法が合うか
短い作業を一度だけ引き継ぐなら、無料の手動メモで十分なことがあります。各 AI の標準メモリは、その AI の中で好みや文脈を覚えてほしいときに向いています。
Claude へ乗り換えるために記憶を持ち込みたい場合は、Claude の公式インポート機能も選択肢です。他の AI から取り出したテキストを取り込む方式で、両方の AI が同じ記録を継続して読み書きする使い方とは分けて考えます。公式説明では実験中の機能で、取り込んだ内容が必ず反映されるとは限らないため確認が必要です。
AccountHub は、同じ本人が使う複数の AI の間で、決定や学びを記録して確認したい場合の選択肢です。料金と提供条件は公開料金ページで確認し、ChatGPT や Claude 側の利用中のプランや組織の設定とは分けて考えます。
セットアップガイドを読む
まずは決定を一つ保存して、別の AI で読めるか試してみてください。接続手順とカスタム指示のコピー例は、ガイドにまとめています。
セットアップガイドを読む →共有メモリの比較を見る
ChatGPT と Claude の標準機能を含めた比較は、比較ページで確認できます。
共有メモリの比較を見る →